鞆の浦 工事差し止め判決 景観保護優先

万葉集に詠まれた景勝地で、映画「崖 ( がけ ) の上のポニョ」の舞台になったとされる広島県福山市の鞆 ( とも ) の浦で、県と市が進める埋め立て・架橋事業をめぐり、反対する住民ら159人が県知事を相手取り、埋め立て免許の交付の差し止めを求めた訴訟の判決が1日、広島地裁であった。

 

 


 能勢顕男裁判長は「鞆の浦は国民の財産で、免許が交付されれば、住民が日常的に恩恵を受けている景観利益について重大な損害が生じる恐れがある」と原告の主張を全面的に認め、知事に免許を交付しないよう命じた。



判決はまず、鞆の浦の景観は住民らの利益にとどまらず、瀬戸内海の美観を構成し、文化的・歴史的価値をもつ「国民の財産ともいうべき公益」と指摘し、法的保護の対象になると判断。瀬戸内海の環境保全を趣旨とする「瀬戸内法」によっても公益として保護されていると述べ、景観を侵害する政策判断は慎重になされるべきだとした。

鞆の浦のイベントリンク集

http://www.tomonoura.co.jp/rekishi.html

 

1日、広島県・鞆の浦の埋め立て・架橋事業に反対する住民らが勝訴した判決を受けて東京都小金井市のスタジオジブリで急きょ、記者会見した宮崎駿監督は「今後の日本をどうするかという時に、いい一歩を踏み出せる。鞆の浦のような文化財に対して、(県と市の埋め立て・架橋事業は)準備や計画があまりにもずさんだと指摘した判決は、当を得ている」とにこやかに話した。

 宮崎監督は、4年前に鞆の浦の近くに民家を借りて2か月間、1人で滞在したことがあったといい、「生涯何度も味わえない体験だった。その時の体験が崖の上のポニョのヒントになった」と語った。

二ヶ月滞在した民家

http://swan.srv7.biz/



これからは、できるだけ景観を重視した地域開発ということを考えていかなければいけないときにきていると思う。もう一度必要なのかを考えて必要最低限のものにとどめるのが良いと思う。政権交代もしたし、開発にストップがかかるところが、他にも出てくると思う。












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